にゃんこから広がる友達の輪
ラーメン屋さんのにゃんことすっかり仲良しに。金曜日の夕方は遭遇率が高い。目が合うとフフンと寄ってきて撫でさせてくれるまでに。一緒に遊んでいると近所に住んでいると思しきおばさんや、勤めていると思しきおじさんが話しかけてくる。おばさんによると、にゃんこの名前は「サバ」とのこと。おじさんは、「家で猫を3匹飼っているのに、近づいてくれない」と、私とにゃんこの仲良しっぷりを羨ましそうに眺める。にゃんこを通して見知らぬ人たちとちょっとした交流があったりして不思議な気分。これもある種のご縁なのだろうか。帰ろうと立ち上がる度、にゃんこが鳴きながら「行かないでー」と足に抱きついてくる。また遊ぼうね。
夕暮れにたたずむ友達
仕事の帰りに少しばかり遠くのショッピングモールに寄る。それ自体は豪華で綺麗なのだが、立地が若干不便なせいかいつも人がまばら。そこで目にしたものは、美しく飾られたクリスマスツリー。メインは球体の飾り、そして色は赤と金と銀に絞られ、根元には町のジオラマ。決して派手でなく、暖かく灯る柔らかな光。一目で気に入ってしまった。ひとり夕暮れにたたずむその大きな幹の下に、自分もひとり無言で並ぶ。また会いに行くからね。
ふと見上げると月が
冴え冴えとして清々しい。風邪を引いて咳だけが抜けず、一週間ほど前に病院で一般的な咳止めと喘息対策用のそれをもらう。ぜ、喘息...!?そんにゃバカニャ!!今日で薬が切れる。まだ咳が出るが嬉しい。この薬、尋常ではなく眠くなるのだ。今日がピークだ。眠くて文章がおかしい気がする。はやく薬を飲まずに暮らせる生活に戻りたい。
閉店間際のスーパーは夜店
売れ残りの総菜たちが暖色系の明かりに照らされて、選ばれるのをじっと待つ。 本日最後の活気と緩く疲れた空気が折り混ざる閉店間際の駅ビル内スーパー。この雰囲気は好きだ。終わり行く「今日」という日の最後の輝き。夜店のような照明が際立つ。30%引きのシールを貼られた小エビの唐揚げがなぜかとても美味しそうに見える。赤い甲殻と青のりの鮮烈なコントラストを横目に、連れ帰ったのはサンマのお刺身。何気なく手にする食材も、何かのご縁なのであろうか。サンマに愛着を寄せつつ。
もはや晩秋の勢い
ほんの少し前まではあまりの暑さで酸欠の金魚のように口をぱくぱくさせながら暮らしていたのに、この寒さは何だ。歯が鳴る。あでやかなハイビスカスの花が冷たい雨に降られ気の毒。ようやく庭の草取りを終えたのでメドーセージとリンドウを植えたかったのだが来週の休みまで延期。まあ楽しみが来週まで続くことになったので良しとするか。
帰り道はやっぱり好きだな
お気に入りの散歩道を通って帰る。これだけ新しいビルが建っても、ここはいつも無邪気で無我で空気が軽い。傾きつつある太陽の金色の光が道行く人にきらきらと散りばめられ、且つ織りなす影は薄墨色の秋の気配。季節の変わり目の風は苦く懐かしく、そして新たにやって来るものへの好奇心と希望が入り交じる。四季の中でどれが好きかと問われればどれも好きで、それよりもこんな季節の変わり目が好き。明日もいい日になるといいな。
ニャンコにはちゃんと飼い主がいたのだった...
この前ようやく仲良しになったニャンコ。久しぶりに発見したので駆け寄りそうになる。しかし、ラーメン屋の女将さんの側で嬉しそうにゴロゴロ。そ、そうだよな、ニャンコには飼い主さんがいるんだよな...。女将さんがニャンコをなでながら、麺の卸のお兄さんと「しばらくどこかに行っちゃってたから心配してたのよ」と話しているのが聞こえる。そう、ニャンコはときどき冒険の旅に出る。私だって知ってるんだぞ!...と心の中で威張ってみたって...分かっているけど...。ニャンコよ、気が向いたらまた遊んでね。
新しい言葉
会社に新しく入った社員さんから中国語版「お疲れ様」を習う。「しんくーらー」と言う。そして英文を添削してくれるお友達から英語版(?)「おめでとう」のような意味のスラングを教えてもらう。「まーぜるたーぶ」と言う。後者は使って良い場面とそうでない場面があるのかな?スラングだけに分からない。明日聞いてみよう。新しい言葉を覚えると使ってみたくなる。
ラーメン屋のにゃんこと仲良くなった
帰り道にあるラーメン屋のにゃんこ。たまに店先でツチノコのように横たわっている。初めて近づいた時は口を大きく開けて「カッ」と威嚇された。次に通り掛かったら、にゃんこのほうから目の前に踊り出て足にネコパンチを食らわされた。そして一昨日。なでなで出来た!!手のひらに頭を擦り寄せてくる。嬉しい!!俺たちもう友達だぜ!?指にじゃれつかれて流血したが、このキズは友情の証だぜ!!今日はいなかった。気まぐれだもんね。そんなにゃんこが好きさ。
夜の初秋のレストラン
おととい。歩いて20分くらいのところにビール工房があり、そこでやっているレストランに行ってみる。エントランスからお店までは自然を活かした庭と小道が続いており、うっそうとした木々のもとには古ぼけた枕木や石畳。そのあいだに雑草が程よく生え、ほんのり灯ったランプに照らされてとても良い雰囲気。お店は蔵を改造したような作りで、こちらも控えめであたたかな色彩の照明が心地良い。自分の家もこの庭や店構えの雰囲気を参考にして綺麗にしてみたい!料理もビールも美味しかった。秋の虫の音を聞きながら帰る。良い日。
